震災を機に起業 社員の成長度合が鍵の建設工事業界で、愛社心と働く幸福度、その取り組みが業界No.1へ!
成田屋株式会社 代表取締役 成田 敦
1989 年、秋田経済法科大学在学中から様々なアルバイトを経験し、経営者になるという強い意志を抱いていました。大学卒業後の 1992 年には総合商社に入社しますが、会社の体制に疑問を感じ、その後は求人広告、自動車販売、システムインテグレーションなど、複数の業界を経験します。各転職の動機は、会社の体制、上司との人間関係、将来性への不安、そして自身の成⻑意欲など多岐にわたります。
2004 年には足場工事会社の子会社で新規事業を立ち上げ、足場業界の可能性を感じますが、会社の経営方針との相違から独立を検討。しかし、資金面の問題から断念します。その後、高校時代の仲間の会社で中古足場資材の事業を立ち上げ、その事業が大きく成⻑します。
そして、2011 年 3 月の東日本大震災を機に、独立を決意し、成田屋株式会社を創業。現在では社員数 80 名以上、お客様先 1,000 社以上という規模にまで成⻑させています。
1992年
大学卒業後、総合商社に入社し、物販の営業を行う。
1994年
求人広告雑誌媒体の営業及び制作を行う。
1997年
輸入自動車販売ディーラーにて営業を行う。
1998年
コンピュータシステムのインテグレーター会社にて、システム営業、WEB制作、システム開発などを行い執行役員として従事。
2004年
足場工事会社の子会社の代表として足場資材販売会社を新規に立ち上げ事業化し、同時期に足場工事会社のM&Aも執行担当者として経験。
2007年
東京、埼玉、首都圏を中心とした中古足場資材の買い取り販売の新規事業を部門責任者として立ち上げ事業化。
2011年
成田屋、創業